花は、あるときは感謝の印として、またあるときは悲しみや共感の印として、人生のあらゆる局面で私たちの心に寄り添うものです。

Opn Paymentsの加盟店、シンガポールの24Hrs City Floristは、花が私たちの生活に欠かせないものだと理解し、良質なサービスを提供している企業の1つです。

デジタル化でより多くのお客様に喜びを

24HrsCityFlorist.com は、2004年に創設された企業です。創業者のJerry Lee氏は、店舗ビジネスを拡大し、飛躍させる可能性があると考えていました。

従来の顧客層に対応するため、商品ラインアップを拡充し、さまざまな場面で活用できるデザインとギフトの組み合わせを考案しました。その一方でリソースを最適化し、未知のオンライン市場を開拓するため、ECサイトも開設しました。

2000年代前半、オンラインでのフラワーデリバリーは未開拓の市場でした。Eコマース自体が発展途上であり、検索エンジンやEコマース・プラットフォームはほんの一握りしか存在していませんでした。ウェブサイト制作に苦戦したり、複数の決済システムを試したりした結果、現在では24時間365日、スムーズに注文できるECサイトを実現しています。

24hr City Floristはオンライン・フラワーショップとして認知され、シンガポール中に多くの顧客を抱えています。

スマートなビジネス拡大、効率的な販売

24hr City Floristの拠点は1箇所ですが、サービス自体はシンガポール全域を対象に展開しています。そのため、拡張性に優れ、オンラインパフォーマンスを最適化できるツールを検証してきました。

この点、Opn Paymentsのオンライン決済システムは、スムーズかつ堅牢な注文環境を実現するだけでなく、販売促進やリピーターの確保にも貢献しています。

データセキュリティ

24hr City Floristでは創業当初から、データセキュリティに特段の配慮をしています。以前、電話を介したカード決済サービスを導入した際、お客様の中には、カード情報を電話口で伝えることに抵抗を感じる方がいました。

Opn Paymentsの決済システムなら、電話を通さずにすべてオンライン上で完結します。結果として、信頼性やお客様の利便性の向上へとつながっています。

安定したシステムの稼働

特定の日に注文が集中する企業にとって、決済システムの安定性は非常に重要です。

24Hrs City Floristでは、事前注文制を取っています。そのため、お客様は、注文後と決済時の2回、請求内容を受け取ることになります。これらの機会を活用し、店舗では決済未了が発生した件数を把握し、フォローをしています。

以前は、月平均10件が報告されていました。しかし、2020年にOpn Paymentsを導入してからは、月に3～4回程度に激減しています。バレンタインデーや母の日などの繁忙期にも決済システムは問題なく稼働しています。特定のイベントによる売上が、年間収益のかなりの割合を占める企業にとって、安定したシステムの稼働は極めて重要なポイントとなっています。

安心の決済プロセス

また、カゴ落ち率が減少することはチャージバック処理の効率化にもつながります。この点も加盟店にとってプラスとなります。Opn Paymentsを導入したことで、決済ページの不具合や複雑な決済プロセスに起因する離脱など、カゴ落ちの原因となる大半の問題を解決することができました。

昨今、カゴ落ちが起きる主な原因となるのは、限度枠による決済エラー不具合です。言い換えれば、加盟店はチャージバックが発生する可能性のある原因を特定し、お客様が離脱する前に問題を解決することが可能なのです。

サービス品質へのこだわり

24Hrs City Floristでは24時間365日、注文を受け付けています。快適な購買体験を提供するために、常時、お客様が必要なサービスを提供する必要があります。

Lee氏は「当社が採用した決済サービスの中で、Opn Paymentsのサポートの内容やレスポンスの速さは群を抜いています」と述べています。Opn Paymentsのサポートチームは、問い合わせに迅速に対応し、新たに発生した問題を速やかに解決します。

加えて、Lee氏は「実際にサポートチームが存在していることを知ることで、加盟店はインシデントが発生しても落ち着いて対応することができます。自ら問題を確認するためにダッシュボードにログインする必要はほとんどなく、安心できます」とも話しています。

24Hrs City Floristにとって年末年始はさらに忙しくなる季節です。シンガポール中のお客様との新たな出会いが生まれることでしょう。Opn Paymentsも同様、皆様の特別な日を思い出に残るものにできるようサポートを続けていきます。