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Omise はEventpop と提携し、タイ国内の企業向けオールインワンECプラットフォーム「Esimo」の提供を開始

Omise

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Omise は2021年初頭、Eventpop と提携し、タイ国内の企業向けにオールインワンのECプラットフォーム「Esimo」の提供を開始すると発表しました。

Omiseは2013年の創業以来、東南アジアと日本において、決済サービスプロバイダーとして、決済サービスを提供してきました。一方、Eventpop は、EC、プラットフォーム開発、加えて1万回以上開催してきたイベントで得た知識やテクノロジーを保有しています。今回の提携により、Omiseは決済サービスだけでなく、ECプラットフォームの分野にもサービスを拡大していくことになります。

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あらゆる業種のブランド、起業家、小売業者であっても、Esimo を導入することで、プラットフォームから直接、迅速かつ便利にビジネスを開始、運営、そして促進させることができます。今回の提携により、ユーザーは以下のようなEC機能を利用できるようになります。

  • ショッピングカート機能を内蔵した、カスタマイズ可能なECプラットフォーム
  • 注文から発送・在庫管理までを一元管理できるシステム
  • Omiseの堅牢なセキュリティの下、統合されたオンライン決済サービス
  • 多店舗・多拠点在庫管理システム
  • サードパーティパートナーが提供する物流ソリューション
  • カスタマイズ可能なビジネスオートメーション(放置されたカートに対し自動で通知を送付する、など)
  • マーケティングを管理するポータル
  • 今後も継続してサービスを展開して参ります。

Omise の最高経営責任者であり共同設立者であるEzra Don Harinsut 氏は、「今年はこれまでにないほど順応性を必要とする年となりました。この10ヶ月間で企業は、急速に変化する市場環境に素早く対応し、消費者の購買行動の変化に適応するため、アジリティとテクノロジーがいかに必要かを痛感しました。そうした状況でECは、購買の主要チャネルのひとつとなり、過去2四半期において重要な役割を果たしました。」と述べています。

オンライン・セールス・チャネルをはじめとするデジタル・トランスフォーメーション・ツールは、著しい進化を見せています。2020年の第1四半期から第2四半期にかけてサービスを利用開始したOmise 加盟店の数を2019年と比較すると、83%もの大幅な増加が見られました。「McKinsey Global Payments Report 2020」によると、パンデミックが始まって以来、マーケットプレイス・プラットフォームへの新規登録は70〜150%増加している、と報告されています。ECやデジタル決済の利用は、ファッションや食料品などの主流分野だけでなく、ヘルスケアや専門サービス、教育などの小売業の分野でも大幅に増加しています。

Harinsut 氏は、「オンラインでビジネスを運営することにより、顧客ニーズを満たすことの必要性は、これまで以上に高まっています。Esimo との提携により、ECの世界でOmise が果たす役割は決済の分野を超えて拡大しています。これは、デジタルコマースを推進するための次のステップとなります。」とも述べています。

Eventpop の最高経営責任者であり、共同設立者でもあるPattaraporn Bodhisuwan 氏は「Eventpop は、企業が業界最高のテクノロジーを活用して、ビジネスを効率的、また合理的に実施できるようお手伝いし、その結果、企業が本当に重要なこと、すなわち顧客に集中したビジネスを展開できると確信しています。」と語っています。

features

社内に開発チームを持たないブランドや加盟店でも、プログラミングや技術的な知識がなくてもEsimo を活用することができます。新たにダウンロードやインストールすべきソフトウェアはありません。個別カスタマイズされたソリューションをご希望の企業には、APIを提供し、コンサルタントチームが支援する体制を整えています。


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Esimoの詳細については、 www.esimo.co をご覧ください。

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