Refund(課金の払い戻し)

Refunds(課金の払い戻し)は、過去に作成した課金オブジェクトの払い戻し処理を行います。 払い戻された金銭は課金請求をしたクレジットカードに対して行われます。 一部金額を払い戻すこともできます。一度行った払い戻しは、一部払い戻しであっても取り消せません。

Attributes

Name Type Description
object string

固定値refund

id string

/rfnd(_test)?_[0-9a-z]+/に一致するREFUND_ID

livemode boolean

本番モード (true) あるいはテストモード(false) の返金。

location string

現在のrefundオブジェクトを取得するためのAPIパス。

acquirer_reference_number string

加盟店が行った返金の参照番号です。この情報は、VisaおよびMastercardに向けた決済レポートの一部として送信されます。

amount integer

smallest currency unit(最小通貨単位)での返金額。

approval_code string

TBD

charge object_id_expandable

返金に紐づくCharge ID

created_at string

ISO 8601 形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返金が作成されたUTC日時。

currency string

3文字で表示される返金用通貨ISO 4217 コード。

funding_amount integer

funding_currencycurrency != funding_currencyの場合)と両替後に加盟店に支払われる金額を[最小通貨単位](/currency-and-amount)で表したもの。

funding_currency string

funding_amountの通貨

merchant_name string

返金を実行したサブマーチャントの名前です。

注: このフィールドは、加盟店がプラットフォーム向けソリューションを導入している場合にのみ適用されます。プラットフォーム向けソリューションのご利用については、サポートまでお問い合わせください。

merchant_uid string

返金を実行したサブマーチャントのIDです。

注: このフィールドは、加盟店がプラットフォーム向けソリューションを導入している場合にのみ適用されます。プラットフォーム向けソリューションのご利用については、サポートまでお問い合わせください。

metadata object

返金のためのカスタムメタデータ(例:{"customer-id": 42}) 。

status string

返金のステータス。

terminal string

Original charge point of sale within a branch.

transaction object_id_expandable

返金されたTRANSACTION_ID

voided boolean

返金が無効化されているかどうか。

Example

  • JSON Response

新しい課金の払い戻しを作成

- POST https://api.omise.co/charges/{id}/refunds

新しい課金の払い戻しを作成し、そのRefundオブジェクトを返します。

Request Parameters

Name Type Description
amount integer

(必須) smallest currency unit(最小通貨単位)での返金額。

metadata object

(任意) 返金のためのカスタムメタデータ(例:{"customer-id": 42}) 。

void boolean

(任意, one of: true, false) 任意:デフォルトはfalse、void のみを実施させるためのフラグ。もし void ができない場合、refund を行わない。

Example

  • 新しい課金の払い戻しを作成

  • Create a refund while adding metadata

払い戻しリストの取得

- GET https://api.omise.co/charges/{id}/refunds

refundに属するすべての お客様のアカウントオブジェクトの list を返します。

Request Parameters

Name Type Description
from string

(任意, default: 1970-01-01T00:00:00Z) ISO 8601 形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日時。

limit integer

(任意, default: 20) 返されるレコードの数。

offset integer

(任意, default: 0) 返される最初のレコードのオフセット(先頭からスキップするレコードの数)。

order string

(任意, default: chronological, one of: chronological, reverse_chronological) listのオーダーがchronological (古い順) or reverse_chronological (新しい順)で返されます。エントリがない場合は nullとなります。

to string

(任意) ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日付と時刻。

Example

  • 特定の課金に関する払い戻し情報のリスト

払い戻しリストの取得

- GET https://api.omise.co/refunds

refundに属するすべての お客様のアカウントオブジェクトの list を返します。

Request Parameters

Name Type Description
from string

(任意, default: 1970-01-01T00:00:00Z) ISO 8601 形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日時。

limit integer

(任意, default: 20) 返されるレコードの数。

offset integer

(任意, default: 0) 返される最初のレコードのオフセット(先頭からスキップするレコードの数)。

order string

(任意, default: chronological, one of: chronological, reverse_chronological) listのオーダーがchronological (古い順) or reverse_chronological (新しい順)で返されます。エントリがない場合は nullとなります。

to string

(任意) ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日付と時刻。

Example

  • 課金の払い戻しリストの取得

課金の払い戻し情報の取得

- GET https://api.omise.co/charges/{id}/refunds/{refund_id}

課金IDで指定したChargeオブジェクトにひも付くRefundオブジェクトを取得します。

Example

  • 課金の払い戻し情報の取得

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