Omiseユーザーインタビュー:手探りで創りあげた百年家具ブランド「KIJIN」

Omise利用加盟店: 株式会社KIJIN
対談者: 代表取締役社長 石川玄哉様
Omise導入年月: 2017年4月

寿命が80年から100年と永く、世代を超えて家族に寄り添ってくれる木材家具。 今回は、一人一人のお客様のストーリーを家具という形で紡ぎ出す「百年家具KIJIN」代表取締役社長 石川玄哉さんに、WooCommerceを用いてECサイト立ち上げ、ブランド創りのこだわりから決済システムを選ぶまでのお話を伺ってきました。

すべてが手探りだったブランド立ち上げ。

百年家具 KIJIN

KIJIN誕生のきっかけは、石川さんが前職でOEM家具の商品企画をしていた経験にありました。「インドネシアの工場で生産した家具を、100万台規模で輸入するんです。10年来のお客様から棚がたわんだとクレームをいただいた時も、安価な家具なんだから仕方ないだろうという雰囲気。本来ずっと使っていけるはずの家具を始めから短いスパンで買い換える事が前提の大量生産大量消費に、だんだんと違和感を抱き始めました。」

一生使ってもらえる家具を作りたい、そんな想いから脱サラし、オーダーメイド・職人・木をコンセプトに手探りの家具作りが始まります。

知り合いの伝手を辿り、家具職人との対話を重ねた初年。プロダクトデザインの専門知識はないものの、単なるオーダーメイド家具ではなく、三世代を繋ぐ家具を作るというミッションが見えてきたそうです。「依頼主さんお一人お一人にかぐに込めたい想いや、見たい未来があります。そこからコンセプトをまとめ、使う前、使っている時、使い継がれる時それぞれのストーリーを家具に入れ込んでいくのが僕の仕事です。」と語る石川さん。

清酒「水尾」の酒蔵・田中屋酒造店様
明治元年から続く酒蔵のテイスティングカウンターには100年以上使用されていた樽の蓋材を再利用。

WooCommerceで、こだわりが伝わるオンラインストアを。

自宅や店舗用の一品家具から、名刺入れやネクタイといった小物まで、ギャラリーを歩いているようで楽しくなるKIJINのオンラインストア。

無料で使える簡易ストアから始まったEコマースの試みですが、商品のビジュアルが並んでいるだけでは味気なく、KIJINらしさが伝わらないのがネックだったそう。そして昨年、もともとCRMツールにWordPressを採用していた事がきっかけで、口コミで使いやすいと評判だったWooCommerceへとオンラインストアを刷新しました。

WooCommerceで作られたオンラインストア

「素人の僕でも立ち上げられ、かつデザインの自由度も高かったので満足しています」と石川さん。基本的なストア機能はWooCommerceで賄えますが、SEO対策やクレジットカード決済は、必要に応じて外部プラグインを足していきます。

「決済は、銀行振込とPaypalでスタートしました。ただ、せっかくならサイトデザインを活かした決済画面でお支払いまで終えて欲しい。Omise Paymentは、それが出来るのが魅力でした。」実際に、WordPress管理画面のプラグインストアから「Omise」と検索すると、簡単にインストールできます

一方、石川さんも手間取ったとおっしゃるセキュリティの設定には注意が必要です。WooCommerceのようなオープンソースECプラットフォームでは、繋いであるプラグインが最新バージョンである事が安全を担保する上で欠かせません。古いバージョンのプラグインを使い続けていると、気づかぬうちにセキュリティホールだらけの攻撃しやすいサイトになってしまう事もあるので、Omise Paymentはじめ、プラグインのバージョンはこまめにチェック・更新すると良いでしょう。

インタビュー後の代表取締役石川さん
Omiseプラグインの更新も終え一安心。

「KIJIN」に込められた想い

インタビューの最後、石川さんがKIJINと名付けた理由を聞いてみました。すると、「KIJINと聞いてどの漢字を思い浮かべます?」と逆質問が。

「木の人と書いて、KIJINでしょうか。」

「それも正解です。き・じ・んの3文字には、喜ぶ人や、輝く人、鬼の神など色々な言葉を当てはめられますよね。人それぞれ、自分の物語や想像で解釈ができるので、依頼された方のストーリーを形にする家具屋に合っていると思ったんです。」

埼玉県に新しくオープンした「喫茶と美容室 茶の間」様
コンセプトメイクからKIJINチームが手がけた。車椅子の方などにもお越しいただけるよう家具はユニバーサルデザインで統一。

機械では醸し出す事のできない温かみを持つKIJINのアイテム達を見ていると、想いを込めて作られたものは触れると心が豊かになるという石川さんの言葉がしっくりと来ます。オーダーメイド家具だけでなく日常に取り入れやすい小物も作っていらっしゃるので、ぜひ大切な誰かへのプレゼントにFacebookオンラインストアを覗いてみてはいかがでしょうか。

Omiseユーザーインタビュー ・アナログな学習塾業界をテクノロジーで刷新「Comiru」

インターネットを通じて「寄付」を身近に。「Syncable」

ワンコインから始められる、お花の定期便 「Bloomee Life」

月額制課金サービス「BeeSensing」