どのようにしてカゴ落ち率を抑えるか?

オンラインショッピングにおいて、なんと70%ものお客様が途中で購入をやめてしまっています(注1)。カゴ落ちの原因は多様ですが、購入ページが最適化されていないというような要因はショップ側で修正することが可能です。

購入ページがシンプルであるならば、お客様は購入の過程を煩わしく感じるでしょうか? 感じないはずです!

オンラインショップの運営者は購入ページを最適化させることでドロップオフの割合を35%も下げられる、ということが調査により判明しました(注2)。ドロップオフの割合を抑えるための4つの重要なポイントをご紹介いたします。

1. 合計金額を明確に記載する

ドロップオフの約4分の1は、購入ページにあらかじめ合計金額が記載されていないことが原因です(注3)。お客様に商品をご購入いただくことは決して容易ではありません。お客様は合計でいくら払う必要があるのかを気にします。購入ページに合計金額が記載されていない場合には、お客様が前のページに戻ってしまったり、接続を切ってしまったり、購入を諦めてしまったりする可能性があります。 カートに合計金額を記載することでお客様は安心して購入に進むことができるでしょう。

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カートに合計金額が記載されている事例

2. 購入完了までのステップを示す

カートに商品が追加された後に何をすべきであるかを店舗側が示していない場合、お客様は次の手順に不安を感じる可能性や、さらに悪い場合、購入の方法が分からない可能性が生じます。一方で、商品をカートに追加した直後に購入ページをポップアップさせてしまうと、お客様のお買い物の邪魔をしてしまう可能性も生じます。買い物を続けるか、それとも購入に進むかという選択肢をお客様に提供することで、お客様により快適なお買い物を楽しんでいただくことができます。

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買い物を続けるか」「購入に進むか」という 手順の選択肢がお客様に与えられている事例

3. 購入前にカートの中身を確認できるようにする

お客様は決済手続きに進む前に、一度カートの中身を確認したがります。お客様は商品を比較しどちらの商品を購入するか決めるための道具としてカートを利用することがあります。カートに追加ボタン、削除ボタンを取り付けてお客様が使いやすいようにしましょう。

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カートが比較ツールとして利用されている事例

4. お客様のカード情報を保存する

今回の購入手続きで得たお客様の情報を、次回に活かす工夫も肝心です。再入力の手間を省くために決済情報を保管する、お気に入り・閲覧商品データを記録するなどの工夫が、お客様がまた訪れたいと思うサイト作りに繋がります。ぜひお試しください。

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ワンクリック決済のためにカード情報が保存されている事例

Omiseの決済サービスはお客様のカード情報を安全に処理して保管するために、PCI-DSS ver.3.2という国際基準に完全準拠しています。このことはオンラインショップ様が簡単に決済ページを管理し最適化して、コンバージョンを最大限増やすことに役立ちます。

購入手続きはEコマースビジネスの成功のための、見過ごすべきではないもう一つの鍵です。お客様をはるばる購入ページまで連れてくるのは決して簡単なことではないと私たちは認識しています。このページにおいて発生するあらゆるドロップオフは悲しい出来事なのです。

Omiseはこのブログであらゆるオンラインショップの運営者のお手伝いをいたします!

(参考文献) 注1,2,3…https://baymard.com/checkout-usability (2017/09/19)