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シンガポールのEC事業者向けに新たな決済ソリューションとしてPayNow を提供開始

Omise

omise x paynow

Omiseは、EC事業者向けの新しい決済サービスとして、2019年12月に「PayNow」をリリースすることを発表しました。

この取り組みにより、シンガポールの主要な9つの銀行とスムーズな取引ができるようになり、消費者の決済手段の選択肢が広がることになります。Omise は、シンガポールの電子決済エコシステムをPayNowを通じて統一することで、特に中小企業に大きなメリットがあると考えています。さらに、開発者向けのAPIをリリースし、クレジットカードとPayNow 両方から決済を受付けることができるよう、準備を進めています。

EC事業者はPayNow を利用し、ユーザーのモバイル端末から直接QRコードをスキャン、またはアップロードするだけで、シームレスで、FAST(Fast and Secure Transfer)な決済を行うことができます。 PayNow を利用して実施される取引は、シンガポールの銀行業界と同じ高セキュリティ基準を採用しており、登録済・携帯電話番号、国民登録番号カード(NRIC)、または個別企業登録番号(UEN)を通じて行われます。Omise は、シンガポールが目指すスマートシティに向けたキャッシュレス推進の一環として、PayNow Corporate のサービスを提供できることを大変嬉しく思っています。

Omiseのカントリーマネージャー (シンガポール) Nick Gan氏は、「デジタルに精通している最近の消費者は、迅速でシームレスな決済を求めています。その結果、ますます多くの企業がこの変化に適応し、現金や小切手よりも、PayNow のスピードと利便性を重視するようになっています。PayNow を導入すれば、より迅速に決済を受付けることが回でき、効率的にビジネスを行えるようになります。Omise を利用すれば、クレジットカード、PayNow、Eウォレットなどの多くのオンライン決済を1つの決済プラットフォームで提供することができます。」と語っています。

PayNow Corporate は、2018年にシンガポールのスマートシティー構想の一環として発足した資金移動サービスです。これは優れたテクノロジーを通じて、市民や企業にサービスを提供することを目的としています。この電子決済サービスは、シンガポール国内の企業がすべてのユーザーに対して、迅速でシームレス、そして安全なデジタル取引を行えるようサポートするものです。シンガポールの9つの大手銀行の支援を得て、PayNow の利用者は継続的に拡大しています。将来的にはシンガポールの300万人以上の人々が、EC事業者によって提供されるサービスを利用するものと期待されています。



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