Schedule(スケジュール)API

スケジュールAPIを利用することで、定期的に発生する予定のイベントをスケジュールとして事前に設定することができます。例えば、特定の顧客に対して毎月課金を作成したり,毎週月曜日に残高を指定の口座に振り込む等の設定を行うことができます。

Attributes

Name Type Description
object string

固定値schedule

id string

/schd(_test)?_[0-9a-z]+/に一致するSCHEDULE_ID

livemode boolean

本番モード (true) あるいはテストモード(false) スケジュール。

location string

現在のscheduleオブジェクトを取得するためのAPIパス。

active boolean

スケジュールのステータスがactive(アクティブ)かexpiring(期限切れ)か。

charge charge_schedule

Charge schedule object(定期課金)。

created string

ISO 8601形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)でスケジュールが作成されたUTC日時。

deleted boolean

スケジュールが削除されたかどうか。

end_date string

ISO 8601形式のスケジュール終了日。

ended_at string

ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)でのスケジュールが実際に完了したUTC日時。

every integer

スケジュールの実行頻度を表す数値
例:every 3 weeks(3週間毎)。スケジュールの実行頻度をperiodに入力された数値で決定する。 例えば、3に設定し、periodweekに設定した場合、scheduleは3週間ごとに実行される。

in_words string

スケジュールを英文で表した文字列。(例:Every 2 months on the 15thEvery 3 daysEvery week on monday and friday)。

next_occurrence_dates array

ISO 8601形式で表示される予定された向こう30件までのオカレンスの日付配列。期限切れ、一時停止、または削除されたスケジュールの場合は空の配列が返される。

occurrences list

occurrence(オカレンス)オブジェクト list(リスト)。

on object

スケジュールを指定するオブジェクト。

period string

everyに適用する期間。「日」、「週」、または「月」のいずれか。 例えば、weekに設定し、every3に設定した場合、スケジュールは3週間毎に実行される。

start_date string

ISO 8601形式のスケジュール開始日。

state string

定期課金が有効か一時停止かを示す

status string

現在の定期課金の状況は以下のいずれかです。

  • アクティブ: 定期課金は実行中です。

  • 期限切れを迎える: 定期課金は次回で終了となります。

  • 期限がすでに切れている: 定期課金は最後の回を実行し、もう実行されていません。

  • 削除済み: 定期課金は削除され、もう実行されていません。

  • 時停止: 定期課金は一時停止中です。

  • 時中断:定期課金が完了せず、中断されています。Opn Paymentsのシステムでは1日に1回、(3)回再試行をします。そのため、課金の失敗からから(3)日後に中断されます。

transfer transfer_schedule

Transfer schedule object(送金スケジュールオブジェクト)。

Example

  • JSON Response

スケジュールを作成

- POST https://api.omise.co/schedules

スケジュールを作成

注:Opn Paymentsダッシュボードから、複数のカードのデータを一括でアップロードし、複数の定期課金を自動作成することができます。

Request Parameters

Name Type Description
end_date string

(必須) ISO 8601形式のスケジュール終了日。

every integer

(必須) スケジュールの実行頻度を表す数値
例:every 3 weeks(3週間毎)。スケジュールの実行頻度をperiodに入力された数値で決定する。 例えば、3に設定し、periodweekに設定した場合、scheduleは3週間ごとに実行される。

period string

(必須, one of: day, week, month) everyに適用する期間。「日」、「週」、または「月」のいずれか。 例えば、weekに設定し、every3に設定した場合、スケジュールは3週間毎に実行される。

start_date string

(必須) ISO 8601形式のスケジュール開始日。

charge object

(任意、 場合によって必須) Charge schedule object(定期課金)。

on object

(任意) スケジュールを指定するオブジェクト。

transfer object

(任意、 場合によって必須) Transfer schedule object(送金スケジュールオブジェクト)。

Example

  • Cardを指定して2日毎に課金

  • 2日ごとに定額を送金する

  • 3ヶ月毎に月内の1日、10日、15日に課金

  • 毎月の第2月曜日に課金

  • 毎月第2月曜日に残高全体を送金する

  • 3ヶ月毎、1日、10日、15日に残高全体を送金する

  • 毎週月曜日と金曜日に課金

  • 残高割合を毎週月曜日と金曜日に送金する

スケジュールを削除

- DELETE https://api.omise.co/schedules/{id}

Schedule IDで指定された特定のスケジュールが返り、そのデータは削除されます。

Example

  • スケジュールを削除

全てのスケジュールのリストを取得

- GET https://api.omise.co/schedules

scheduleに属するすべての お客様のアカウントオブジェクトの list を返します。

Request Parameters

Name Type Description
from string

(任意, default: 1970-01-01T00:00:00Z) ISO 8601 形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日時。

limit integer

(任意, default: 20) 返されるレコードの数。

offset integer

(任意, default: 0) 返される最初のレコードのオフセット(先頭からスキップするレコードの数)。

order string

(任意, default: chronological, one of: chronological, reverse_chronological) listのオーダーがchronological (古い順) or reverse_chronological (新しい順)で返されます。エントリがない場合は nullとなります。

to string

(任意) ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日付と時刻。

Example

  • 全てのスケジュールのリストを取得

特定の顧客に対する定期課金リストを取得

- GET https://api.omise.co/customers/{id}/schedules

指定したCustomer IDに紐づく定期課金のリストを返します。

Request Parameters

Name Type Description
from string

(任意, default: 1970-01-01T00:00:00Z) ISO 8601 形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日時。

limit integer

(任意, default: 20) 返されるレコードの数。

offset integer

(任意, default: 0) 返される最初のレコードのオフセット(先頭からスキップするレコードの数)。

order string

(任意, default: chronological, one of: chronological, reverse_chronological) listのオーダーがchronological (古い順) or reverse_chronological (新しい順)で返されます。エントリがない場合は nullとなります。

to string

(任意) ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日付と時刻。

Example

  • 特定の顧客に対する定期課金リストを取得

特定の受信者のすべての送金スケジュールを一覧表示する

- GET https://api.omise.co/recipients/{id}/schedules

scheduleオブジェクトのlistを返します。 特定の受信者に属するすべての送金スケジュールを返します。

Request Parameters

Name Type Description
from string

(任意, default: 1970-01-01T00:00:00Z) ISO 8601 形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日時。

limit integer

(任意, default: 20) 返されるレコードの数。

offset integer

(任意, default: 0) 返される最初のレコードのオフセット(先頭からスキップするレコードの数)。

order string

(任意, default: chronological, one of: chronological, reverse_chronological) listのオーダーがchronological (古い順) or reverse_chronological (新しい順)で返されます。エントリがない場合は nullとなります。

to string

(任意) ISO 8601形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ)で返されたレコードの最新のUTC日付と時刻。

Example

  • 追加振込先口座のすべての送金スケジュールを一覧表示する。

スケジュールを取得

- GET https://api.omise.co/schedules/{id}

Schedule IDで指定された特定のスケジュールを返します。

Example

  • スケジュールを取得

Omiseは、お客様のウェブサイト全般における利便性を向上するためにクッキーを利用し、お客様のアクセス、閲覧履歴に関する情報を収集します。 当社のウェブサイトを閲覧し続けることにより、お客様は当社のプライバシーポリシーに同意することとします。 詳細はこちら